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手の甲のしびれる原因は橈骨神経?障害されやすい部位はどこ?

手の甲にしびれがある場合は橈骨(とうこつ)神経の障害が考えられます。

橈骨神経の障害ではその他に手首や指を伸ばす力が弱くなってしまう事もあります。

骨折の後遺症としても起こり得るのですが、人間の構造上で橈骨神経が圧迫を受けやすい部位があります。

今回は橈骨神経の障害を起こしやすい部位と症状についてまとめていきます。

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手の甲がしびれる原因

手の感覚は3つの神経で支配されており、その中の橈骨神経が手の甲部分の大半の感覚を担当しています。

ちなみに、その他の神経は正中(せいちゅう)神経と尺骨(しゃっこつ)神経で、それぞれ親指~薬指半分と薬指と小指の感覚に分けられます。

今回取り上げる橈骨神経は、二の腕である上腕後面や肘の外側から手の甲にかけての感覚や肘を伸ばしたり、指を伸ばしたりといった運動を支配している神経です。

この橈骨神経が圧迫される事で手の甲のしびれが起きてしまうというわけですね。

ちなみに橈骨神経の運動麻痺の代表例は「下垂手(かすいしゅ)」と呼ばれるもので、手首から先が上にあがらずにダラリと垂れ下がった状態となります。

「うらめしやー。」と幽霊の真似をするような手です。

「サタデーナイト症候群」や「ハネムーン麻痺」って聞いた事ありますか?

土曜日の夜や新婚旅行で男女が一緒に寝るときに腕枕をしてあげると、頭の重みで橈骨神経が通っている上腕の後ろ側を圧迫してしまう事で、橈骨神経麻痺が起こります。

朝起きたら手首から先が上がらなくなってしまい焦る事になります。

みなさんも寝るときには気をつけて下さい。

橈骨神経の通り道

橈骨神経の通り道は、他の腕の神経たちと一緒に首から出て鎖骨の後ろを通り脇の方に向かいます。

その後に橈骨神経に分かれて、二の腕部分(上腕の後ろ側)に周って肘の外側を通り、その先の前腕部分で筋肉の間を通って手の甲に到達します。

この通り道の中で橈骨神経が圧迫されやすい部位は2か所あります。

上腕の後ろ側にある橈骨神経溝という二の腕の真ん中部分と肘の外側にある回外筋(かいがいきん)という筋肉の部分です。

このうち上腕の後ろ側部分で圧迫されると手の甲のしびれが出現します。

回外筋部分では筋肉の間を橈骨神経が貫くように通っていますが、この中に入る前に感覚の神経は枝分かれしているので、基本的にはしびれなどの感覚障害はなく運動の障害だけが起こるのが特徴です。

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治療法

治療法と言うほどでもありませんが、二の腕部分の持続的な圧迫が原因で出現した症状は数日もすれば治ると言われています。

特に心配はいりませんが、数日しても治らない場合は首からの影響も考えられるため、整形外科を受診した方が良いでしょう。

しびれはありませんが、手首を反らすや指を伸ばす動きがしづらい場合は回外筋部分での圧迫が考えられます。

回外筋部分での圧迫に対しては、なぜ回外筋が硬くなってしまったのかという所を考えないといけません。

まず、回外筋が硬くなる一番の要因は「使い過ぎ」でしょう。

仕事などでよく指や腕を使う人は、それによって回外筋が硬くなりやすく、特にドライバーでネジを締める作業は、回外筋をよく使う作業になります。

ちなみに回外とは手のひらを表に向ける動きの事で、反対に手のひらを裏返す動きは回内という運動になります。

また、回外筋以外にも同じように回外の動きを行う上腕二頭筋(ちからこぶの筋肉)が硬くなっていたり、筋力が弱い場合も回外筋にかかる負担が大きくなります。

その他にも回内の動きが悪い事も考えられます。

回内の動きが悪いという事は、手のひらを裏返す動きが悪いという事。

手のひらを裏返しにできない人はいないとは思いますが、きちんと肘から先の動きでできているでしょうか?

回内の動きに制限がある人は、肘を外側に動かすようにして動きの制限を代償します。

純粋な回内の動きであれば、肘の位置を動かさずに手のひらを裏返して親指の位置が小指の位置と比べ水平もしくは小指よりも下の方まで動かせていれば動きは十分にあると言って良いでしょう。

このように回外筋が硬くなる要因には使い過ぎがあり、手のひらを裏返す動きが悪かったり、上腕二頭筋などの筋力が弱いと起こりやすいのです。

前腕の筋肉が硬くなっていないかマッサージやストレッチをして対処していく必要があります。

まとめ

手の甲のしびれの原因は橈骨神経の障害が考えられます。

橈骨神経は二の腕部分と肘の外側で少し手首側にある回外筋という部分で障害を起こしやすいです。

しびれ自体は二の腕部分での圧迫で起きますが、回外筋の部分ではしびれは起きません。

二の腕部分を長時間圧迫した記憶がないようであれば首からの問題かもしれません。

しびれはありませんが、橈骨神経の障害では手首や指を伸ばす筋肉の力が弱くなります。

回内の動きが十分にあるかと上腕二頭筋や回外筋の硬さはないかを確認し、必要であればマッサージやストレッチで対処しましょう。

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