食べ合わせが悪い組み合わせとは?胃腸に優しい組み合わせの考え方。
<スポンサーリンク>

みなさんは「食べ合わせが悪かったなー。」と感じてしまう時ありますか?

一緒に食べる物によっては、体調を悪くしてしまいます。

この食べ合わせって非常に難しい問題です。

この食べ合わせを簡単にしてくれる考え方に「アダムスキー式腸活法」というものがあります。

この腸活法では、食材を3つにグループに分けて、それらを組み合わせないように食べるという簡単なルールだけで良いようです。

この記事ではアダムスキー腸活法について簡単に解説すると共に、食材のグループ分けと食べ合わせてはいけない組み合わせをお伝えします。

アダムスキー腸活法とは?

まずは簡単にアダムスキー腸活法についてご説明します。

アダムスキー腸活法とは、フランク・ラポルト=アダムスキーが考案した食べ物の消化速度に着目して食べ合わせを考えるという方法です。

食べ物は口から入り食道を通って、胃で消化されます。

その後に小腸や大腸を通る中で、栄養素を吸収し不要な物を排泄物として形つくり体の外に出すというのが一連の流れです。

食べ物の通り道は一本道なんです。

その道を進むスピードがバラバラだったらどうなりますか?

遅いスピードに合わせざる負えませんよね?

消化管を通るスピードが遅い物が先にいたら、そこで渋滞が出来てしまうのでスピードの速い食べ物は先にいけません。

そこでモタモタしていたら、食べ物同士が化学反応を起こして腐敗してしまいます。

この腐敗したものが汚れとなって腸に貯まってしまうと、体調不良が引き起こされてしまいます。

このような食べ方で消化管の負担とならないよう、腸をきれいな状態に保つために、食べ物の消化速度に分けて食事をする必要があるんです。

では、実際にどのような形で食べ物が分かれているのか具体的にみていきましょう。

食材のグループ分け一覧

消化スピードに分けて、「消化の速い」「遅い」「どちらともいえない」の3グループに分かれます。

【消化の早い食べ物(ファストグループ】

・ほぼ全ての果物
(ドライフルーツや梅干し、フルーツジュースや果実ベースのお酒も含む)
・はちみつ、メープルシロップ、ヨーグルト、緑茶
・トマト、かぼちゃ、パプリカ、唐辛子(カレー粉も含む)

【消化の遅い食べ物(スローグループ)】

・消化の速い食べ物以外の食品のほぼ全て
・野菜全般(例外は玉ねぎ、なす)
・穀物類(米、パン、パスタ、イモ類)
・動物性・植物性たんぱく質(肉、魚、大豆製品、、チーズ、卵など)
・ナッツ類
・海藻類

【どちらともいえない食べ物(ニュートラルグループ)】

・油、酢(ワインビネガー含む)
・にんにく、玉ねぎ、なす、エシャロット、バジルなどのハーブ類、わさび、こしょう、マスタード
・ワイン、ビール、コーヒー、紅茶、牛乳、砂糖
・ビターチョコレート

この3つのグループの内、消化が速い食べ物と遅い食べ物は一緒に組み合わせないようにしましょう。

どちらともいえないニュートラグループとは組み合わせても大丈夫です。

これらを基に、普段の食卓に並ぶけど実は食べ合わせが悪かった料理をいくつか例として挙げてみましょう。

<スポンサーリンク>

実は組み合わせが悪い料理たちの例

①トマトソースのパスタ
トマト(ファスト)×パスタ(スロー)

②タンドリーチキン
肉(スロー)×唐辛子(ファスト)

③鶏唐揚げにレモン汁
鶏肉(スロー)×レモン(ファスト)

④いちごのショートケーキ
いちご(ファスト)×スポンジケーキ(スロー)

⑤かぼちゃのリゾット
かぼちゃ(ファスト)×穀物(スロー)

上記以外にも例を挙げればキリがありませんが、覚えておくべきは果物類と食事は分けて考えた方が良さそうです。

もう一つ注意点は、トマトやかぼちゃがファストグループであるため、トマトソースやかぼちゃが入った料理なんかは食べ合わせが良くない事を覚えておきましょう。

ファストグループを覚えておけば、その他はほとんどがスローグループ。

ニュートラルの食材では、玉ねぎやなす、酢などが普段からよく使われる物なので覚えておきましょう。

食べ合わせについてご紹介しましたが、これを全て実践しようとするのは難しいと思います。

実在する料理を見てみると、この食べ合わせを考えて作られてはいませんので、外食先や友人宅、その他の場面などで出てくる料理の中で食べ合わせの悪い組み合わせを見かける事の方が多いと思います。

完璧にする事は諦めて、「知識として知っておく」、そして日々の生活で少しずつ実践する事が大事です。

現在の食べ方や胃腸の調子が良いかどうかは排泄物(うんこ)の状態を見れば分かります。

排泄物はお通じとも呼ばれ、その名の通りその時の体調を教えてくれる重要な身体からのお便りなんです。

腸内環境のチェック法!便とおならから分かること。

日々のお便りをチェックしながら、調子が悪ければ食べた物や食べ合わせを振り返って調整するようにしましょう。

まとめ

食べ合わせは食べ物が消化される速度によって決まります。

消化の速い食べ物と遅い食べ物を一緒に食べてしまうと、消化管の中が渋滞し、早く消化できる食べ物までもが消化に時間がかかってしまうようになってしまいます。

そうなってしまうと、消化管の中で化学反応が起こり、食材が腐敗し、腸が汚れで詰まってしまいます。

食べ物を食べる時は果物類やトマト、かぼちゃなどの消化に速い食べ物に注意。

これらの食べ物は食事以外の時間に軽食として食べる方が身体に良い食べ方になります。

【参考書籍】
腸がすべて(東洋経済新報社)

おすすめの記事