google-site-verification=9Hq2345ryA3DRfXLh3W_WLqNp07yS2W8gHjgM458DFY

症状

圧迫骨折の症状と痛みの期間と後遺症

圧迫骨折とは背骨がつぶれて変形してしまう骨折です。

この圧迫骨折は治療する上でいくつか注意点があり、それを守っていないと後遺症が出てしまい、下手すると手術が必要になってしまう事もあります。

誰だって手術が必要な状態になってしまうのは嫌だと思いますが、圧迫骨折の療養は意外と難しく、生活の活動量を同程度したらよいかなど判断が難しい事もあります。

今回は圧迫骨折を治療する上で知っておきたい、特徴的な症状は痛みの続く期間や後遺症についてお伝えしていきます。

圧迫骨折の症状

圧迫骨折の症状は「起きたり、立ち上がる時に激しい痛みがあるが、一度立ってしまえば歩く時の痛みはさほどない。」というのが特徴的な痛みの訴え方になります。

圧迫骨折は背骨の前側の椎体(ついたい)という部分がつぶれる骨折なので、起きあがろうとした時の腹筋の力で身体が前かがみになろうとする刺激や立ち上がる時に身体を少し前にかがめて行う刺激で痛みが出現します。

高齢の女性に多くみられる骨折なので、このような訴えを聞く事があれば、まず圧迫骨折を疑った方が良いでしょう。

医師が診察する時には叩打痛(こうだつう)といって、背中をポンポンと軽くたたき響くような痛みがあるかどうかを確認することが多いです。

最終的には画像所見で確定診断を行いますので、レントゲンやMRIでの判断が必要ですが、圧迫骨折と疑わしい症状はさきほどのような痛みの訴えと叩打痛といっても良いでしょう。

同じような痛みの訴えをしている方でも画像診断をしてみると圧迫骨折はないという事もあり得ますので、参考程度にして下さい。

自己判断では、あくまで「圧迫骨折かもしれない。」で留めておき、近くの整形外科で診断してもらいましょう。

「こんな症状が出ている人は病院に行った方が良いですよ。」という事です。

痛みの期間

圧迫骨折の痛みは動くたびに痛みが出る事が多いので非常に辛いです。

寝がえり、起き上がりという動作も痛くてゆっくりしかできないという人をたくさん見てきました。

本当に痛みが辛そうで、「いつ痛みが軽くなるのか?」と聞かれる事も多いです。

痛みの出現期間は個人差が大きい事もあるので、あくまで目安でしか答えられませんが、だいたい2週間程安静にしていると少し痛みは軽減している人が多いです。

約1カ月も経過すると、まだ少し痛みが残っていますが、起きたりするのもそんなに辛くない程度になっている人が多いです。

圧迫骨折の痛みが辛い人は、まず一カ月を目途に頑張ってみてください。

もちろんこれはきちんと安静にしていればという事で、痛みを我慢して動き回っていたりすると骨折部分に追加でダメージを受けてしまうので、痛みの治りも遅くなりますよ。

痛みが軽くなるのは良い事なのですが、1カ月を過ぎた頃から注意して欲しい事は「動き過ぎない」事です。

圧迫骨折の骨癒合(こつゆごう)、骨の状態が落ち着くまでは約3カ月かかります。

人によっては遷延治癒(せんえんちゆ)といって、骨の状態が良くなるまでの期間が長くかかってしまう事もあります。

骨折部分の状態が万全でない時に動く量が増えてしまうと、どうなるでしょう?

骨の治りが悪くなるんです。

痛みが軽くなって動くのにも辛くなくなったので、「治った!」と思ってしまう人も多いんですが、受傷後1カ月~3カ月の期間はまだあまり無理して欲しくない時期です。

普段の生活動作くらいなら大丈夫でしょうが、激しい運動や長時間の外出なんかは避けましょう。

無理をし過ぎると後遺症が起こる可能性があります。

次の項で、圧迫骨折で注意すべき後遺症について説明します。

後遺症は?

偽関節(ぎかんせつ)

圧迫骨折の後遺症で一番注意すべきものです。

偽関節とは本来動くことのない骨の場所が、骨がきちんとくっつかなかったことで関節のある部分のように動くようになってしまう状態です。

この状態になってしまうと、本来は骨で安定している場所が不安定になってしまうので、動作を行うたびに痛みを引き起こしてしまう事になります。

この偽関節の状態になってしまっては、手術療法しか選択肢がありません。

骨の状態が落ち着く目安は約3カ月です。

この期間は特に骨折部に負担のかかる動作は控えるようにしておきましょう。

神経障害

骨折部に負担のかかる動作を行ってしまった結果、つぶれた椎体がさらにつぶれてしまったり、偽関節の状態となってしまうと、後ろにある脊髄神経に当たってしまう事があります。

こうなってしまうと、神経性の痛みが出現してしまいます。

この場合も根本的に治療するのであれば、手術しか選択肢がなくなります。

椎体の圧潰は早ければ2~3日、遅くとも2~3週で完成すると言われています。

定期的にレントゲンを取る事でさらにつぶれていないか確認はできますが、最初の一カ月は特に注意して生活動作を行うようにしましょう。

腰背部痛

圧迫骨折を受傷後に一番多いのが、背中や腰周りの筋肉が張る事による筋肉性の痛みです。

圧迫骨折では背骨の椎体と言う前側の部分がつぶれて変形してしまうわけなんで、どうしても背中が丸くなってしまいやすい。

背中が丸くなると、上半身の重みが前側にかかりますので、それを止める役割が必要です。

その役割は腰背部にある筋肉になるので、背中が丸くなる事で腰背部の筋肉には負担がかかりやすくなるため筋肉が張ってしまい腰痛が引き起こされやすくなります。

対処法としては背筋を鍛えて背中が丸くなりにくいようにする事や背骨を後ろに反らす柔軟性を獲得する事になります。

まとめ

圧迫骨折の特徴的な症状は「起きたり、立ち上がる時に激しい痛みがあるが、一度立ってしまえば歩く時の痛みはさほどない」です。

痛みが治まるまでには4週間くらいが目安で、骨がしっかりした状態になるまでには約3カ月が目安の期間となります。

そのため、受傷後から3カ月は特に気をつけて過ごしたい期間と言えます。

骨癒合がうまくいかないと、後遺症として「偽関節」や「神経障害による痛み」が引き起こされてしまう可能性があり、そうなってしまうと根本的に治すためには手術が必要になります。

腰背部痛は圧迫骨折を受傷された方に起こりやすくなり、その対処法は背中の筋肉を鍛えたり、反らす柔軟性を改善する事になります。

腱板断裂の症状と原因。リハビリは何したら良いの?

肩を動かすたびに痛みがあったり、自分の力だけでは肩を上まで挙げられないという症上は腱板断裂かもしれません。

肩の痛みの原因は五十肩(肩関節周囲炎)か腱板断裂によるものが多いのですが、つい五十肩だろうと自己判断して病院に行かない人も多くいます。

五十肩か腱板断裂かの判断は自分では難しく、原因によって治療経過や内容も変わります。

放置して治ってくれれば良いのですが、逆に悪化してしまうと放置した期間が長いほど関節の動きが悪くなったり、筋肉の働きが悪くなったりと治療に要する期間が長くなってしまい治りも悪くなります。

今回は腱板断裂の症状や治療がどのように行われるかについてまとめています。

腱板断裂の原因

肩の腱板断裂が起こる原因は大きく分けて2つになります。

転んだ時に手をついたや重たい物を持ちあげた時など外傷や高い負荷が瞬間的に肩にかかった際に断裂を引き起こすパターンと特にきっかけなく身に覚えもなくいつの間にか断裂しているパターンがあります。

外傷などがある場合は腱板断裂になっても諦めがつきそうですが、特にきっかけもなく断裂しているのはなんか納得いかない気持ちになりそうです。

何故、特にきっかけもなく腱板断裂は起こるのでしょうか?

肩の腱板の役割は動きの自由度が高い肩関節を安定させる役割を担ってくれています。

肩が動くときに変な動きをしないように動く方向を誘導してくれるようなイメージで捉えてもらうといいと思います。

肩の動きは肩甲骨と腕の骨の上腕骨で主に動くのですが、姿勢の悪さで肩甲骨の動きが悪くなっていたり、肩周りの筋肉が硬くなる事で上腕骨の動きが悪くなってしまうと、肩の動きを誘導する腱板への負担も大きくなってしまいます。

動きがスムーズであれば誘導係もさほど負担なくできますが、動きが硬い、悪い状態を誘導するのはシンドイのです。

このような負担が日常的にかかってしまう事で微細なダメージが徐々に腱板に積み重なって損傷や断裂へと進んでいってしまいます。

腱板の特性の一つとして腱板には他の部位よりも痛みを感じる受容器が少ない特徴があります。

腱板は痛みを感じにくく設計されているんです。

これは言い換えると腱板は元々負担がかかりやすい組織として作られており、壊れる事が前提(多少壊れても良いように)作られた組織として捉えられます。

肩を動かすために自己犠牲しながら働いてくれる腱板はなんともけなげな組織ですね。

腱板断裂の症状は?

腱板断裂の症状は主に肩の痛みと動きの制限があります。

・肩の痛み

肩の痛みは先ほど述べたように、腱板自体は痛みを感じにくいように作られています。

腱板損傷、断裂があったからと言って必ずしも痛みが出ているとは限らないのです。

無作為に中高年層を選んで肩のMRI検査をした調査の結果では、痛みを訴えていない人達の中でも腱板断裂が確認されたそうです。

腱板断裂があるから痛みが出ているわけではなく、腱板断裂が起こった時の炎症による痛みもしくは腱板の機能不全(うまく役割が果たせない状態)のために他の筋肉や腱、靭帯への負担が大きくなって、他の部位が炎症を起こして痛みが出ているわけです。

腱板断裂があるから痛みが必ずあるわけではないという事は知っておきましょう。

肩の動きの制限

腱板断裂は肩の動きの誘導が上手くいかない場合が多いので、「自分で動かす時に肩が上まで挙がらない」という事が特徴です。

反対側の手で支えながらや他の人に動かしてもらう分にはまだ動くのに、自分では挙げられないのです。

また、肩を動かす途中(手の位置が肩の高さを超えそうな時)に痛みが出て、そこの高さを超えると痛みなく動かせたりするのも特徴です。

これらは腱板の働きが弱くなっているため、上腕骨側の誘導がうまくできずに腕を挙げられなかったり、腱板自体が肩甲骨と上腕骨に挟み込まれてしまったりする事で起きます。

そもそも腱板って何なの?

ここからは、肩の腱板についてもう少し詳しく説明していきます。

肩の腱板は4つの筋肉で構成されます。

それぞれ棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょっかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)という筋肉です。

肩の上側に棘上筋があり、前側には肩甲下筋、後ろ側に棘下筋と小円筋が位置しており、一番損傷しやすいのは上側の棘上筋になります。

この棘上筋は上側にあるので吊り下がっている腕の重みを常に支えていますし、動かす時は上腕骨側が上がってこないように押さえつけて腕の骨を回転させる働きをします。

肩甲下筋は前側の安定性に必要で上腕骨が前側に飛び出さないように押さえつけてくれます。

同様に棘下筋と小円筋は後方の安定性に関係しています。

肩の動きとしては、棘上筋は肩を挙げる動きの初期に働き、肩甲下筋は腕を内側に捻る動作、棘下筋・小円筋は腕を外側に捻る動作を行います。

棘上筋以外の筋肉は損傷する頻度は少なく、外傷など強い衝撃が加わった時に損傷する事が多いです。

治療、リハビリの考え方

治療は腱板損傷の程度によって判断されます。

腱板は自己修復する力はほとんどないので、断裂した状態は時間が経ってもそのままの状態です。

広範囲の断裂があり、肩が自分であまり動かせない場合は手術で腱板の修復をした方が良いでしょう。

3カ月~半年経過しても肩の動きに改善がみられない場合は手術を勧められるケースも多いと思います。

保存療法の場合は、腱板筋の働きを良くするような運動が勧められます。

腱板断裂の程度にもよりますが、残った筋肉の機能を強化していく事と肩やその他の関節の動きを良くする事で肩にかかる負担を軽減させるようなリハビリを実施していく事になります。

個々人で身体の特徴や損傷の程度は違いますので、その人に合った運動プログラムは近くの整形外科を受診し、理学療法士さんに指導してもらうと良いでしょう。

簡単な方法を一つ紹介しておきます。

まず、両脇を締めて拳をお腹の前にくっつけます。
親指は拳の上になるように出しておき、両方の親指に輪ゴムをかけます。
患側(痛い側)の手を外側に開いていくように動かし、元に戻すを繰り返します。

運動する時の注意点は、できるだけ力を入れないように動かす事。

腱板筋のようなインナーマッスルは、力を入れようとするほどもっと大きな筋肉であるアウターマッスルの働きが強くなってしまい、結果的にインナーマッスルはあまり使えていない事が起こってしまいます。

また、痛みの出ない範囲で反復運動をする方が効果的です。

負荷量を上げるよりは回数を多くする方が良いでしょう。

それでは最後に今回の内容をまとめていきます。

まとめ

腱板断裂は外傷によるものと腱板組織の劣化と日常生活での小さな負担の蓄積で特に誘因なく発症する事があります。

腱板自体は痛みを感じにくい組織なので、痛みはなくてもMRIを撮ってみたら腱板が傷んでいるのが確認される人もいます。

腱板の役割は関節の動きを誘導する事と関節を安定させる事。

腱板損傷が起こってしまうと関節が不安定になり、肩関節の動きをうまく誘導できなくなるので腱板やその他の筋肉や腱への負担も大きくなり、炎症が起こりやすくなってしまいます。

治療の方法は保存療法を勧められる人が多いと思いますが、断裂の程度が大きかったり、何カ月も自分で肩を動かすのが難しい人は手術を勧められる場合もあります。

それでは今回の内容は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

四十肩とは?原因や症状と対処法はどうするのか。

中年以降の肩の痛みといえば「四十肩(五十肩)」を連想する人は多いと思います。

この四十肩は何故か世間では、「放置していればそのうち治る」という誤った認識を持っている人がかなり多くいます。

軽症の人は時間が経過すると徐々に良くなる場合もありますが、肩が痛くなっても「そのうち良くなる」と思って放置し、症状が悪化して病院に行ったなんて経験を持つ人も少なくないと思います。

病院に行くのを躊躇してしまった結果、肩の関節が硬くなり不自由な生活を長い期間過ごさなければいけないなんて事にならないように、きちんとした対応をして頂きたい所です。

今回は四十肩の原因や経過、治療の考え方などについて詳しく解説していきます。

四十肩の原因と症状は?

四十肩の原因は肩関節を構成している組織の炎症が痛みの原因ではあるのですが、実はいまだハッキリとは分かっていない事もあります。

まずは四十肩についてもう少し詳しく知りましょう。

四十肩の正式な病名は「肩関節周囲炎」という病名になります。

肩関節の周囲の組織に炎症があるという文字通りの原因です。

この炎症の原因に関しては、普段の姿勢が悪い事や肩甲骨の動きが悪かったり、肩関節を取り巻く筋肉が硬くなっていたりと、ある程度原因の推測や絞り込みはできます。

この四十肩の一番厄介な所は重度の可動域制限を伴ってしまう場合がある事。

拘縮肩(こうしゅくかた)と言われる状態になると、腕が90°(肩の高さ)くらいまでしか挙げられなくなったり、背中の方や反対の肩まで手を持っていけなくなったりしてしまいます。

この状態になってしまうと治療期間がかなり長くかかってしまう人が多いです。

この拘縮肩という状態は肩周囲の筋肉や靭帯、関節包といった様々な組織が全体的に硬くなってしまいます。

この硬くなってしまった状態は、別名「凍結肩(とうけつかた)」とも呼ばれ、あまりの関節の硬さにまるで凍結してしまったような状態になってしまうため、そのような名前が付けられています。

このような「凍結肩」にまでなる程の原因がまだハッキリとは解明されていません。

しかし、この凍結肩になった人達の治癒過程はほとんど同じ経過を辿ります。

凍結肩の治癒過程は?

凍結肩の治癒過程は主に3つに分けられます。

・急性期(炎症期)

この時期はとにかく痛みが強い時期になります。

少しでも動かすと痛かったり、炎症が強い場合は何もしていなくても痛みを訴える場合(安静時痛)もあります。

動かすのも痛いし、夜に寝ようとしても痛くて眠れない事や寝ても痛みですぐに起きてしまうなんて事も多いです。

患者さんにとっては一番つらい時期になり、この急性期から拘縮期に向かっていくにつれ、痛みと肩の動きが制限されてくる可動域制限が起こります。

・拘縮期

急性期が終わると痛みはだいぶ落ち着きますが、肩の動きの制限が出てしまいます。

重度の凍結肩では、全ての方向に動きの制限が出て、日常生活では着替えや入浴時の洗髪動作などが肩の動きが制限されている事で難しくなります。

この時期には安静時痛や夜間痛は落ち着いており、肩が痛くて動かせないから肩が固まって動かせないという状態に変わります。

・回復期

肩の動きが固まってしまい、痛みが落ち着いてきたらやっと回復期という段階に入ります。

徐々に肩の動きの制限が取れていき、動かせる範囲が広がります。

肩の動きが回復してくる時期ですが、日常生活に支障がなく元に近い状態までに回復するには長い期間がかかる事が多いです(半年~一年以上)。

この凍結肩は保存療法(注射や薬、リハビリなど)が選択される場合が多いのですが、次の項目で治療方法をみていきましょう。

治療法は何するの?

重度の凍結肩では関節受動術(かんせつじゅどうじゅつ)という手術が選択される場合もありますが、いきなり手術を勧められる事はほとんどないでしょう。

ほとんどの場合は、まず保存療法が選択されます。

この保存療法は先ほどの治癒過程で説明した時期によって対応が異なってきます。

・急性期(炎症期)

この時期はとにかく痛みを早く落ち着かせる事が目標です。

炎症を早く引かせるために注射や痛み止めの薬が処方されます。

日常生活で気をつけて欲しい事は、肩関節の安静です。

痛みが極力でないように工夫して生活する事が勧められます。

リハビリでは痛みが出にくい肩の位置を教えたり(ポジショニング指導)硬くなった肩周囲の筋肉の緊張を緩和させるようなマッサージや運動が行われます。

・拘縮期

痛みが落ち着いてきたら、肩の動きが制限される範囲を最小限に抑える事が目的になります。

痛みのない範囲をしっかり動かしたり、肩周囲の筋肉を軽く収縮させて筋肉の緊張を軽減するような運動が効果的です。

リハビリでは肩以外の関節(肋骨や背骨、骨盤など)も動かしたりして肩関節と協調して打動きやすくする事が行われたりもします。

・回復期

肩の拘縮期を過ぎたら、少しずつ肩の動きも回復してくる時期になりますので、ストレッチなども併用しながら組織の柔軟性や伸張性を改善させていく時期になります。

積極的に自宅での運動などに取り組んでもらうと回復は早くなります。

あまり無理に動かし過ぎると再び炎症が起こってしまうなんて事もありますので、無理矢理動かすのは注意しましょう。

それでは最後に今回の内容をまとめていきましょう。

まとめ

四十肩(五十肩)は正式には肩関節周囲炎といい、肩の動きが制限されてしまう拘縮肩(凍結肩)という状態に移行する場合があります。

治癒過程は急性期→拘縮期→回復期という段階に分けられ、段階別に対応が変わります。

まずは痛みの鎮静化が先決で、痛みが落ち着いたら徐々に肩の動きの制限を改善していくような運動を行っていきます。

関節の動きの制限が重度なほど治療期間は長くなってしまいます。

早めに治療を開始した方が結果的に治療期間の短縮になるので、肩の痛みが出始めたら様子をみるより近くの整形外科に相談した方が良いでしょう。

それでは今回の内容は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。