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健康

断捨離の意外な効果。片付けで自律神経が整う理由。

不要な物を思い切って捨てて身の回りを整理する「断捨離」が話題となりました。

この断捨離には意外な効果があります。

それは自律神経を整える事。

断捨離と自律神経?本当にそんなことがあるのでしょうか?

自律神経が乱れる原因は一言で言うとストレスです。

断捨離にはストレスを軽減する効果があり、結果的に自律神経が整う事にも繋がります。

今回は断捨離で自律神経が整う理由について解説していきます。

自律神経が乱れる原因は

自律神経が乱れると様々な体調不良を起こします。

この自律神経が乱れる原因は「ストレス」が大きく関係しています。

自律神経とは交感神経と副交感神経の2つからなるものですが、交感神経が活動的な神経で、副交感神経は安静の時に働く神経です。

過度なストレスを受けると交感神経が過剰に刺激されてしまい、副交感神経とのバランスが乱れてしまいます。

睡眠不足や食べ過ぎなどもストレスになります。

本来休むべき時間に睡眠が取れないというのは副交感神経の働きを弱めてしまい、交感神経の働きが強くなりますし、食べ過ぎも精神的なストレスの解消に多少はなるかもしれませんが、身体にとっては内臓の負担が大きく、自律神経のバランスが乱れてしまいます。

ストレスと一言で表しても、その正体は色んな形をしています。

人間関係や仕事のストレス、食べ過ぎや睡眠不足などの不規則な生活からくるストレスなど現代社会は様々なストレスがあります。

ストレスコントロールをうまくできるのが良いのでしょうが、そうは言っても自分の思い通りになる事ばかりではないのでストレスコントロールも難しいのが現状でしょう。

いかにストレスを減らすかがポイントになりますが、このストレスを減らす事ができるのに有効なのが「断捨離、片付け」になります。

断捨離や片付けがストレスを減らす事とどう関係してくるのかは次の項目で詳しく説明します。

片付けで自律神経が整う理由

スッキリとした空間に居るのと、物がゴチャゴチャした空間に居るのではどちらが気持ち良いですか?

大半の人はスッキリした空間に居たいと答えると思います。

自分が身を置く環境がスッキリと片付いているだけで、気持ちが晴れやかになる。

まずこれだけでもストレスが減っていますよね?

ちゃんと片付いている環境では物がどこにあるかも把握しやすいし、必要な物が見つからずに探し出すストレスも少なくて済みます。

移動する時に物を避けながら動くなんてストレスも少ないでしょう。

大掃除などした後や断捨離で要らない物を大量に捨てた経験がある人は、その時の心境を思い出してください。

どこか晴れやかなスッキリした気持ちになりませんでしたか?

この気持ちこそストレスが減っている証拠です。

片付けをすると自律神経が整う理由は単純で「迷い」が少なくなるからです。

片付いていない環境自体がストレスになりやすいのですが、その理由の一つに選択肢が多い事が関係しています。

何かを取捨選択する事自体もストレスがかかります。

2個の中から選ぶのと、10個の中から選ぶのでは負担はどうでしょう?

選択肢が多いほど人間はストレスを多く感じてしまいます。

最近はミニマリストと言って、出来るだけ少ない物でシンプルな生活を送る事が注目されるようになってきていますが、まさしくこのような生き方がストレスフリーに生きるヒントになります。

シンプルな生活のススメ

家の中に物が溢れている人は要注意。

自分の気づかないうちにストレスを感じてしまっているかもしれません。

「なんか物事がうまく進まない。」「イライラする事が増えた。」など感じる人は、自分の家や部屋をチェックしてみましょう。

物が溢れていませんか?

物が多いという事はそれだけで「選択する」回数が増え、知らず知らずにストレスをため込んでしまう環境を自分で作ってしまっているのです。

何が多く必要で何が少なくて良いのかは個人の判断によりますが、物が少ないとそれだけストレスが少なくて済むという事は知っておいて損はないと思います。

「断捨離」「片付け」に興味を持った方のために、コツを教えておきます。

①片付けは一気にせずに毎日少しずつ時間を決めて行う。
②場所別に分けて行う。
③洋服や靴で不要な(使っていない)物は処分する。
④1年や3年など物ごとに所有期間を決めておく。
⑤完璧を目指さずに6~8割で良いと最初から割り切っておく。

片付けを一気にしようとすると疲れてしまい、逆にストレスを抱えてしまいます。

その日ごとに片付けをする場所と時間を決めて、少しずつ行いましょう。

片付けていると「これってまだ使うかな?」「これ捨てようか悩むな。」など手が止まってしまう事もよくあります。

定期的に少しずつ場所を決めて片付けを行っておけば、悩んだものは一旦保留する事ができ、次の作業までにどうするか考えておけば良いのです。

振り返れば1年以上使っていないものありませんか?

そう言う物は1年後も使う事はほとんどないそうです。

人間は何かを得るときよりも何かを失う時の方が心に残るそうで、これが物を捨てられずにため込んでしまう性質のようです。

所有期間を大まかにでも自分で決めておけば、その期間でしっかりと使ってあげる事もできます。

高価な物を買ったは良いが、大事にしすぎてあまり使っていない物ありませんか?

これってかなり勿体ない行為じゃないですか?

良いものはそれだけ物持ちも良いので長く使う事ができますが、そもそも使わないと勿体ないです。

物を少なくして、使っていない物を減らすだけでも持ち物の整理になります。

周囲を見渡してみて下さい。

1年以上使っていない物があれば、思い切って捨ててみましょう。

恐らく困る事はそう起きないと思いますよ。

それでは最後にまとめをしていきます。

まとめ

断捨離と自律神経は意外に関係があります。

自律神経はストレスが原因で乱れますが、片付いていない環境に身を置くと、知らず知らずのうちにストレスを感じてしまいます。

物が溢れているというだけで選択肢が増えて迷いが生じるのもストレスになるという事でしたね。

断捨離、片付けのコツは、①片付けは一気にせずに毎日少しずつ時間を決めて行う。②場所別に分けて行う。③洋服や靴で不要な物は処分する。④1年や3年など物ごとに所有期間を決めておく。⑤完璧を目指さずに6~8割で良いと最初から割り切っておく。

このポイントを意識して、日頃から物を増やさないようにしておく事も、自律神経を整える上で有効な手段の一つになるでしょう。

それでは今回の内容は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

血流を良くする食べ物と飲み物。血管を元気にする物は?

血流は食べ物でも良くする事ができます。

血流が悪くなる原因の一つに血管の老化があります。

老化現象は仕方ない部分もありますが、血管を元気にしてくれるものを取る事で、血管の老化を防ぎ血流が良い状態を保つことが出来ます。

この血管を元気にしてくれる物にはTie2(タイツー)という物が関係しています。

このTie2は食事で補う事が出来るのです。

血流を良くしてくれる食べ物や飲み物を知っておく事で、血管の老化を防ぎましょう。

血流悪化の原因は血管の老化

血流を良くしたいと思っても、避けられないものが「血管の老化」になります。

いつまでも元気でいてくれたら良いのですが、年を重ねるごとに個人差はありますが、どうしても細胞の劣化は起こってしまいます。

血管も例外ではなく、30~40歳頃から血管機能が衰え始めます。

若いころと比べて60歳代になると、血管の機能は6割程度になってしまうそうです。

人間の血管は動脈・静脈・毛細血管の3つに分けられ、毛細血管が血管の9割を占めています。

つまり血管機能の衰えの大半は毛細血管であり、この毛細血管は非常に細く脆い構造になっています。

毛細血管が機能しなくなると身体の隅々の細胞に血液が届かなくなってしまい、細胞の老化現象も早くなってしまいます。

この「血管の老化」をできるだけ防ぐ事ができれば、血流が悪くなっていく事も防げます。

この血管の老化に深く関わりがあるものは、「Tie2(タイツー)」というものです。

聞いた事ない人も多いと思いますが、これがどんな働きをするのかを次の項目で説明していきますね。

血流を良くするのに必要な「Tie2」

先ほど毛細血管が非常に細く、脆い血管だという事は説明しました。

毛細血管は動脈や静脈が3層構造に対して、1層しかありません。

この細さと脆さのおかげで身体の隅々まで血管を通す事が出来ています。

毛細血管の1層は、血管内皮細胞という物で出来ており、その外側に璧細胞という物がくっついています。

Tie2は血管内皮細胞同士をくっつける働きと、血管内皮細胞と璧細胞とをいい距離感にくっつけておく働きをします。

この働きがあるおかげで絶妙な隙間ができ、そこから酸素や栄養素などが各細胞に供給されます。

Tie2の働きが弱まると、この絶妙な隙間が大きく離れてしまい、酸素や栄養素が漏れ出したり、全身の細胞隅々まで運ぶことができなくなってしまいます。

少し難しい話になりましたが、簡単に言うと「Tie2が不足すると毛細血管の働きが弱まるので不足しないようにしましょう。」という事です。

不足しないようにするにはどうしたら良いのでしょうか?

Tie2は食事で活性化させる事ができます。

Tie2を含む食材

シナモン

シナモンは漢方では「桂皮」と呼ばれ、血行促進や胃腸の調子を整えたり、免疫力をアップさせる効果があるそうです。

このシナモンに含まれる桂皮アルデヒドという成分がTie2を活性化させる事が最近の研究で明らかとなりました。

ルイボスティー

老化の原因となる活性酸素を取り除き、老廃物や余分な水分の排出も助けてくれる働きがあります。

その他にも体温上昇や整腸作用、リラックス効果なども期待できる飲み物です。

ヒハツ

コショウ科の植物で、「ロングペッパー」という商品名で売られています。

代謝促進や体温上昇の働きがあり、冷え性対策にも良いものです。

ヒハツエキスがTie2を活性化させ、血管を元気にしてくれます。

また、コショウの辛み成分が血管拡張の作用も引き起こしてくれるので、血流が良くなります。

身体を温める食材と冷やす食材の見分け方

ご存知の通り、血管は温まると拡がり、冷えると縮みます。

冷えも血流を悪くしてしまう原因になります。

身体を冷やすのは、様々な体調不良を引き起こしてしまいます。

常に身体を冷やし過ぎないように努めたい所ですが、食べ物や飲み物でも身体を温めたり、冷やす原因になる事は知っていますか?

例を挙げると、ショウガ。

ショウガを食べると身体がポカポカしてきませんか?

このように食材によって、身体を温める効果があったり、冷やす効果があったりします。

これらの食材の特徴をうまく活用すると、身体が冷えすぎる事を防ぐ事ができます。

簡単に身体を温める食材か冷やす食材かの見分け方をご紹介します。

見分け方は簡単です。

食材の「色」を参考にして頂ければ、ある程度温める食材か冷やす食材かの見分けがつきます。

身体を温める食材は、「赤、黒、橙」

身体を冷やす食材は、「青、白、緑」

簡単でしょ!?

この色を参考にある程度選別すれば良いのです。

人参やゴボウなどの根菜類は赤や黒なので、身体を温めてくれる食材です。

キャベツなんかの葉物野菜は緑や白なので、身体を冷やす食材になります。

食べたら身体が冷えて良くないという事ではなく、バランスが大事です。

冷やす特徴があるのなら身体を温める食材の物を一緒の食卓に並べたり、温かいお茶を飲みながら食事をする等の工夫をして、身体を冷やし過ぎないようにすれば良いのです。

他にも旬の季節なんかも関係していたりします。

夏野菜は身体を冷やしてくれる物が多く、冬野菜は身体を温める物が多いです。

このように食事からも血流を良くする事ができる事は知っておきたい所ですね。

まとめ

血流を良くする事は食事に気をつける事でもできます。

ポイントは2つ。

「Tie2」「身体を温める食材か冷やす食材かを知っておく事」

Tie2は毛細血管の老化を防ぎ、血管の働きを元気にするために必要なものでした。

食材は「シナモン」「ルイボスティー」「ヒハツ」に含まれています。

身体を温めるか冷やすかの見分け方は色でしたね。

「赤・黒・橙」は温める食材で「青・白・緑」は冷やす食材。

冷やす食材が多い時は温かいお茶などで身体を冷やし過ぎないように注意しましょう。

それでは今回の内容は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

自律神経を整えるストレッチ。背骨の柔軟性が大事な理由。

自律神経は人間が生きていく上では欠かせない機能を持っており、この自律神経が乱れる事で様々な不調をきたしてしまいます。

この自律神経は日常の食生活や睡眠、ストレスなどの影響を受ける事で交感神経と副交感神経のバランスが乱れてしまいます。

自律神経を整える方法は様々あります。

ストレッチもその一つに当たり、自律神経を整えるストレッチ方法のポイントは「背骨の柔軟性」です。

今回は自律神経が整うストレッチ方法をお伝えします。

自律神経を整えるポイントは「背骨」にある

自律神経を整えるためには自律神経の構造を知る必要があります。

なぜ、ポイントは背骨にあるのでしょうか?

それは自律神経の中枢が背骨に分布されているからです。

交感神経では胸椎(背骨)と腰椎(腰骨)に分布されており、副交感神経は脳幹という場所と仙骨(骨盤の骨)に分布されています。

脳幹という場所は脳になりますので、頭と密接な関係にある頸椎(首の骨)の状態と関連しています。

背骨の柔軟性がないと、その周りにある筋肉も硬くなってしまいます。

筋肉が硬くなるとその近くを走る血管やその周りの自律神経が圧迫されやすく、動きも悪くなってしまいます。

このような状態では自律神経の働きが悪くなり、バランスが崩れやすい状態となってしまいます。

逆に背骨の柔軟性があれば、多少自律神経のバランスが乱れるような出来事があっても、リカバリーが早く自律神経のバランスもすぐに整える事ができます。

このように背骨の柔軟性と自律神経の働きには密接な関係にあるのです。

では、背骨の柔軟性はどのようにみていくといいのでしょうか?

自律神経の乱れセルフチェック法

背骨の中でも交感神経は胸椎と腰椎、副交感神経は脳幹と仙骨でしたね。

それでは各パーツごとに動きをチェックしてみましょう。

胸椎のチェックポイント

ⅰ)横向きに寝て、股関節と膝は90°に曲げておきます。
ⅱ)上側の上肢は後頭部に手を置き、下側の手は太ももに置きます。
ⅲ)上側にある腕の肘を後ろに引くようにして身体を開き、上半身を捻ります。

この時骨盤や足の位置は極力動かさないようにして下さい。

肘が床につくのであれば柔軟性に問題はありません。

これともう一つ。

ⅰ)四つ這いの姿勢から踵がくっつくように足側を内側に移動させます。
ⅱ)そこから踵に乗せるようにお尻を後ろにさげ、両膝を外側に開きます。
ⅲ)手を前の方に滑らせながらバンザイするように身体を前に倒しながら背中を伸ばしていきます。

胸を床につけるイメージで行い、実際に床に胸がつけば柔軟性に問題はありません。

頸椎(首)のチェックポイント

まずは背筋を伸ばして座り、この時の頭の位置をチェックします。

横からみて、肩の位置と耳の位置が縦に真っすぐであれば問題ないでしょう。

横からは自分では確認できないので誰かに見てもらったり、スマホで写真を撮影して確認してみてください。

次に前からみてみます。

顔の中心を通るよう縦の線に対してズレはないでしょうか。

また、この時両肩の位置も同時にチェックします。両肩の高さは揃っていますか?

少しのズレなら誰にでもあります。

後から紹介する方法で整える事ができますので過剰に気にしないようにしましょう。

特に猫背になると背中が丸くなった分、頭の位置が前にきてしまいます。

こうなると、頭の重みを支えるために首の筋肉が常に働き続けなければなりません。

長時間パソコンやスマホなど扱っていると徐々にこのような姿勢になってしまいますのでご注意を。

腰椎、骨盤のチェックポイント

ⅰ)横向きに寝て両脚とも軽く曲げておきます。
ⅱ)上側の脚を胸にくっつけるように抱えこみます。

この時に胸に太ももがくっつけば柔軟性に問題ありません。

ⅲ)先ほどの状態から下側の脚を真っすぐ伸ばします。

この状態からでも太ももが胸につくのであれば柔軟性は問題ないでしょう。

どうでしたか?

背骨の柔軟性チェックで問題なければ大丈夫でしょう。

しかし、全てクリアしている人はほとんどいないのではないでしょうか?

次からはストレッチの方法をご紹介していきます。

柔軟性が悪かった部分を重点的にストレッチしていきましょう。

自律神経を整えるストレッチ法

実は胸椎と腰椎のチェックで行った方法はそのままストレッチ方法として活用することができます。

一回あたり10秒程度伸ばして戻すを繰り返し、3~5セットを目安に行いましょう。

ここからはその他のストレッチ方法をいくつか挙げていきます。

頚部のストレッチ

①仰向けまたは壁際に立ちます。この時後頭部を床や壁にくっつけます。

後頭部が離れないように注意しながら、おへその方を見るように顎を引きます。

この運動では後頭部の下にある後頭下筋という筋肉のストレッチと首の前側についているインナーマッスルが活性化され頭の位置のズレが修正されます。

②次は頭を横に倒して伸ばすストレッチです。

頭を倒す方の手を反対側の頭の耳の上に当て、ゆっくりと頭を横に倒していきます。

この時姿勢に注意しましょう。

背筋を伸ばし、頭の位置が身体に対して真上に来ている状態でストレッチをしましょう。

胸椎のストレッチ

①座った姿勢で足を外に開きます。

身体を少し前に倒し、両膝に手を当てます。

両肘を伸ばした状態を維持しながら、身体を捻ります。この時、身体の中心が左右にぶれないように注意してください。

椅子などでする場合は椅子のアームレストや背もたれ部分を掴むように身体を捻る方法でも出来ます。

②バスタオルをグルグル巻きにしてロール状にします。

このバスタオルを横向きに置き、その上に背中を乗せるように仰向けに寝ます。

両手をバンザイするように挙げ、身体全体を伸ばします。

タオルを下に置いておく事で、その部分が支点となり胸椎を重点的に伸ばすことが出来ます。

背中に置くポイントをずらしながら数回行いましょう。

腰椎・骨盤のストレッチ

①うつ伏せに寝ます。

その状態から両肘を立て、上半身を起こします。

この時の注意点は背骨を弓なりに反らすことと背筋の筋肉をできるだけ緊張させない(硬くしない)ように意識してください。

②仰向けに寝て両膝を立て、両手は横に広げておきます。

右脚を左脚の外側に組み、足の重みを利用しながら右側へ倒します。

上半身は出来るだけ真っすぐに保てるように両手でバランスをとりながら行いましょう。

10~15秒その姿勢をキープしたら、反対側も同様に行いましょう。

足を組んでする方法が難しいようであれば、両膝を横に倒すだけでもOKです。徐々に慣らしていきましょう。

部位別にストレッチ方法をご紹介しました。

できる範囲から行い、背骨の柔軟性を改善させて自律神経を整えましょう。

まとめ

自律神経と背骨は密接な関係にあります。

自律神経が乱れると背骨の柔軟性も悪くなり、背骨の柔軟性が悪いと自律神経も乱れやすい身体になります。

首の骨の頸椎と背中の胸椎、腰骨の腰椎の柔軟性を保つことが、自律神経のバランスを保つ事に繋がります。

今回紹介したチェックポイントとストレッチを行って、自律神経の状態を整えるのに役立てて下さい。

血流が悪い原因は毛細血管のゴースト化?血管を元気にする5つの方法

様々な病気や体調不良の原因は色んな要因が重なっているのですが、ほぼ全てにおいて血流の悪さはあるはずです。

血流が悪いと免疫力も下がりますし、体温も下がります。

身体の細胞の隅々にまで酸素や栄養素が行きわたらないので、細胞の老化現象も早くなってしまいます。

こうしてみてみると血流が悪いという事に良い事は一つもありませんね。

血の流れが悪い原因には血の通り道である「血管」にあります。

その中でも毛細血管という細い血管が注目されるようになってきています。

今回は毛細血管が血流においてどれだけ重要か解説し、さらに毛細血管を活性化する5つの方法をご紹介します。

血流が悪い原因は毛細血管?

血管には動脈、静脈、毛細血管があり、近年では毛細血管の重要性が分かるようになってきました。

詳しくは次の項目で説明しますが、毛細血管というのは非常に細い血管であり、身体の隅々の細胞に血を届ける役割の血管です。

道路で例えると、動脈と静脈は高速道路で毛細血管はローカルな地方道路といった感じでしょうか?

各地域の物流を守ってくれている身近な道路が、毛細血管というわけです。

高速道路で必要な物が運ばれても、地方道路が閉鎖しているとどうでしょう?

田舎の方には物資が届きませんよね?

こう考えてみると毛細血管の大事さが伝わると思います。

せっかく新鮮な血液を動脈が運んでくれても、毛細血管が機能していなければ届ける事ができないのです。

この毛細血管は非常に細く繊細な血管です。

だから身体の隅々まで血液を運ぶ事ができるのですが、細さゆえに壊れやすい特徴があります。

機能できなくなった血管を「ゴースト血管」と呼ぶ事もあるそうです。

このゴースト化した血管が多いほど血流が悪くなってしまうという事なんですね。

どうしたらゴースト化を防げるのか、ゴースト化した血管を治せるのか知りたいですよね?

まずは血管についてもう少し詳しくみていきましょう。

血管の種類と役割

人間の血管は動脈と静脈、そして毛細血管とに分類されます。

動脈では酸素と栄養素を各細胞に届けるべく、新鮮な血液を運ぶ役割があります。

静脈は細胞から出てくる不要物を血液に乗せて、身体の外に排出する役割があります。

毛細血管はこの動脈と静脈の間にあり、各細胞へ酸素と栄養素を届け、不要物を回収してくるという重要な役割があるんです。

身体の各細胞は非常に小さく、それらに届けるための毛細血管も非常に細く設計されているため、小さな道を作れる反面非常にもろく壊れやすい性質になっています。

動脈や静脈が3層構造しているのに対して、毛細血管は1層と単純な構造になっているのも、細い血管で身体の隅々に通す事が目的とされているからです。

せっかく動脈で酸素と栄養素を含んだ血液を運んできても、毛細血管が機能していないと届ける事ができませんし、細胞から不要物を受け取り静脈で運ぶ事も出来ませんので、血管でも非常に重要な役割を持っている事が分かります。

しかも全身の血管を全てつなぎ合わせると地球を2周半出来る程の長さになると言われているのですが、このほとんど(約9割)が毛細血管になります。

どれだけ人間の身体に毛細血管が張り巡らされているのか理解してもらえたでしょうか?

血流の大半は毛細血管の状態に左右されるという事です。

毛細血管を元気にする方法

毛細血管が重要な役割を持っている事は分かりましたが、この毛細血管を元気にする方法が何か気になりますね。

その方法をいくつかご紹介していきます。

空腹時間を取る

身体の隅々の細胞に血液を届けるためには、しっかりと空腹時間を取る必要があります。

食べ物が体内に入り、胃腸で消化・吸収が行われている時は、血液は内臓に集まります。

手足の末端や内臓から遠い位置にある血管は血液が少なくなるという事です。

血の巡りが悪くなるのは仕方ありませんが、常日頃から内臓に血液が集中していると毛細血管の血流はずっと悪いままになり、使われないためゴースト血管になってしまいます。

糖質を抑える

血液中の糖分が多ければ、血管は傷つきやすくなってしまいます。

糖は血液中に含まれる物質の中では大きい方になりますので、糖が多ければその分血管の内側の壁にダメージを受ける機会が多くなってしまいます。

特に毛細血管はもろいので、小さな傷がつく事でも大ダメージになってしまい、ゴースト血管になってしまう恐れがあります。

身体を温める

身体を温める事で血管が広がり、動脈の流れが良くなる事で、結果的に毛細血管への血流量も増えます。

身体を温める部分でお勧めの場所はお腹です。

お腹を温める事で免疫の中心である内臓の働きが良くなります。

免疫力がアップする事で全身的な健康状態も改善されますし、内臓の働きが良いと食べ物からの吸収力も上がるため、血液を通して栄養素を各細胞へ効果的に運ぶことができます。

汗を流す

運動でもサウナなどでも良いので汗を流す事でも毛細血管は元気になります。

汗が出るという事は体温が上昇したという事にもなりますし、汗として水分を身体の外に出すことで冷えの原因となる余分な水分も排出できます。

汗は毛細血管を通して汗腺に渡された血液が原料で作られます。

汗を流すという事自体が毛細血管の働きを促す事になり、その刺激が毛細血管の活性化につながります。

手足のマッサージ

血流の流れは末梢(心臓から離れる程)に行くほど悪くなりやすいです。

手足の冷え性に悩む人達は末梢の血流が悪い人がほとんどです。

手足の指をグーパーする運動で血管を刺激してあげるのも良いですし、直接マッサージをして血流を良くしてあげるのも効果的です。

特にふくらはぎや内ももの筋肉は硬くなりやすく、近くに大きな血管が通っています。

この2つの部分を中心にお風呂に入った時にでも優しくマッサージしてみましょう。

強く揉みすぎると毛細血管は脆い構造をしていますので逆効果になってしまいます。

毛細血管を元気にする方法をいくつかご紹介しました。

実践できそうなものから始めてみて下さい。

最後に今回の内容をまとめていきます。

まとめ

血流が悪くなる原因は毛細血管が機能しないゴースト血管の状態かもしれません。

毛細血管は非常に細い血管で全身に張り巡らされており、身体の隅々の細胞に血液を届ける働きをしています。

細い作りのため脆い血管でもあり、ひとたび血流が悪くなると毛細血管自体が働けなくなってしまい、次第になくなってしまいます。

そうなってしまうと細胞への酸素と栄養素の供給と不要物の回収ができなくなってしまいます。

毛細血管の働きは血流の重要な役割を担っています。

毛細血管を元気にする方法は、①空腹時間、②糖質を抑える、③身体を温める、④汗を流す、⑤手足のマッサージの5項目を紹介しました。

是非実践してみて、毛細血管から血流を良くしてみましょう。

それでは今回の内容は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

血流の改善に必要な3つのプロセス

血液が流れが悪いと身体に様々な不調をきたしてしまいます。

「なんかスッキリしない」、「身体が怠い」、「頭痛がする」などの症状も血流の悪さから来ている場合があります。

血流を改善するとなるとサラサラ血液が連想されますが、それだけでは血流は良くなりません。

どうしたら血流を良くする事ができるのでしょうか?

本当に血流を良くするためには「血液の量」を改善しなければなりません。

今回は血流を良くするために知っておいてほしい3つのプロセスについてお伝えします。

血流を改善させる方法

血流が悪いと身体にとってもマイナスの要素しかありません。

血液が血管の中を通って、酸素や栄養素を身体の隅々まで運ぶと同時に老廃物や炭酸ガスの回収を行ってくれることで、私たち人間は身体を健康に保つことが出来るのです。

血流が悪い状態というのは身体にとって害にしかならず、身体を構成する細胞に必要なものを届けることができない状態です。

血流を良くするというとドロドロ血液をサラサラ血液に変えて血の流れを良くする事をイメージする人が多いと思いますが、実はこれは半分正解で半分間違いです。

確かにドロドロ血液であれば、血の流れを良くするためにサラサラ血液に変えた方が良いですが、そもそも「血液の量が十分にあるかどうか」が重要なんです。

いくらサラサラ血液であっても、血液の量そのものが少なければ、酸素や栄養素を運ぶ量も少なくなってしまいますよね?

この観点から話しを進めていくと、血流を良くするためにはどうやら、血液を作る状態を改善することからスタートしなければなりません。

血流を良くするためには「作る・増やす・流す」3つのプロセスを改善する必要があります。

では、どうしたら血液を作ることができるようになるのでしょう?

どうしたら増やすことができるでしょう?

順にみていきましょう。

血を作る

血流を改善させるためには、まず血を作る力が必要です。

血を作る事ができなければ、そもそも血液の量が不足してしまいます。

そうなってしまっては流れるものも流れません。

血を作るために一番重要な事は、「内臓の状態を良好に保つ」ことです。

私たち人間の身体は食べた物でできているのですが、内臓特に胃腸の状態が悪いと食べ物から栄養を得るための消化・吸収が上手く作用しません。

せっかく身体に良い物を取りこんでも、胃腸の状態次第では身体に吸収できずに排泄されてしまう事になってしまいます。

まずは胃腸の調子を整えて栄養素を吸収できる状態にしましょう。

胃腸の調子の整え方は、休む時間を与える事です。

つまり、しっかりと空腹の時間を取る事。

何故、空腹時間が大事になるのか疑問に思いますよね?

胃腸の主な仕事は食べ物を消化して栄養素を吸収する事です。

この仕事は身体にとっても非常に疲れる大変な仕事なんです。

食べ物が口から入ってくる度に、胃腸はそれを消化・吸収しなければなりません。

間食や不規則な食生活を送っていると、十分に胃腸を休めて上げる事ができないのです。

何も食べない時間、何も胃腸に入っていない時間を意識的に取ってあげる事で胃腸は休むことが出来ます。

胃腸は何も食べ物が入っていない状態になると掃除を始めます。

ギューと強い収縮を起こす事で食べ物カスなどを外に排出してしまい、中をキレイな状態にします。

胃腸の中がキレイな状態であれば、消化や吸収が十分に機能してくれるようになり、血を作る機能もしっかり働いてくれるようになるわけですね。

血を増やす

血を作れるようにした後は、血を増やす作業が大事です。

血を作るためには肉や魚など動物性タンパク質を取る事が重要です。

動物性タンパク質は血の原料になります。

原料がない事には血は作れませんので、しっかりとお肉や魚を食べましょう。

血を作るためには、特に鶏肉が良いと言われているようで、手羽先や手羽元のように骨が付いている状態の方がさらに良いようです。

もう一つ意識して取り組んで欲しい事は「旬」を意識して食べる事です。

今では旬ではない食材もいつでも買えるようになりましたが、やはり旬のものが栄養価が高いのです。

血には鉄分の補給が大事で、鉄分といえば「ほうれん草」が真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。

このほうれん草も旬の季節に食べるのとそれ以外の季節に食べるのでは、含まれる鉄分の量が全然違うようです。

せっかく食べるのであれば栄養価が高い状態、「旬」のものを身体に取り入れたいものですね。

血を作るためには「十分な睡眠を取る事」も大事です。

人間の身体は体内時計があり、夜の時間帯は休む時間になっています。

この休む時間帯に脳も身体も休めて身体のメンテナンスを行います。

つまり血を作るメンテナンスも睡眠中に主に行われている事になります。

午前0~2時の時間帯に一番造血力が高まる時間帯になると言われていますので、その前の午後22~23時頃には就寝できるように生活リズムを整えておくのも、血を作るうえで大事です。

血を流す

血が作れて、血が増えた後はいよいよ血の流れが大事になります。

血の流れで重要になるのは、「ストレスコントロール」です。

血管の状態は自律神経がコントロールしており、活動的な交感神経が優位になると血管は収縮し、休憩の時に高まる副交感神経が血管を緩めてくれます。

ストレスがかかると交感神経が高まるため、血管は収縮してしまいます。

短時間であれば血管の収縮も血液を押し出す形で血流を良くしますが、慢性的にストレスがかかり、常に血管が収縮した状態では血流は悪くなってしまいます。

ストレスへの耐性は個人差があり、ストレスの原因も人それぞれです。

根本的にはストレスの元を断つことが一番ですが、それも常に出来るとは限りません。

どちらかというとどうしようもないストレスの方が多い事でしょう。

ストレスへの対処法は深呼吸と運動が効果的です。

深呼吸は副交感神経の働きを高める効果がありますし、運動もリラクゼーション効果があり、どちらもストレスを軽減してくれます。

特にウォーキングやジョギングなど足を使った運動は、ふくらはぎの筋肉を使う事になるため、さらに効果的です。

血流は末梢に行くほど滞りやすく、特に足は心臓から一番遠い場所になりますので、血液を返すのにも一苦労します。

この血液を返す時に使っているのが、ふくらはぎの筋肉です。

筋肉を収縮させる事でポンプのような働きをして心臓まで血液を返します。

足の筋肉を使う機会が少なかったり、筋力が衰える事でこのポンプ作用は弱くなってしまいます。

足は第二の心臓と言われるように、血液をうまく循環させるには足のポンプ作用が重要なんです。

それでは最後に今回の内容をまとめていきましょう。

まとめ

血流を改善させるには、血を「作る→増やす→流す」の順に改善しなければなりません。

血を作るためには、まず内臓の調子を整える事でした。

整え方は空腹時間をしっかり作る事で胃腸の中の掃除ができると内臓の働きを良い状態に保つことが出来ます。

次に増やす作業は血液の元となる動物性タンパク質をしっかり取る事。

特に鶏肉がおススメです。

また、しっかり睡眠時間を取る事も大事でしたね。

最後に血の流れを良くするためにはストレスコントロールで自律神経を整える事が効果的です。

深呼吸や軽めの運動をする事でストレス発散が出来ます。

特にウォーキングなどで足の筋肉を使うと、末梢の循環も良くなりますので運動を取り入れる事もお勧めですよ。

それでは今回の内容は以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。